日々思うことや好きなことをゆるゆると。商業活動の情報もあり。
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22日に念願の浅草散策してきましたー。
大阪から友人が遊びに来てたので東京観光といえば…と思いまして。
東京在住の先輩Tさんと隣人Oも誘って忘年会も兼ねた会に。
大学時代のサークルで先輩後輩だった4人です。
私のたっての希望(笑)で履物問屋の「長谷川商店」へ。
ドアを開けると箱いっぱいの鼻緒に下駄&草履の台。特に鼻緒は色と素材の洪水ですな。
これも素敵!あれもいい!と目移りしまくりましたが
当初の目的、竹皮下駄の台を手に取り鼻緒は憧れの印伝を選んでみました。
パーツを選ぶと職人さんがその場で鼻緒をすげてくれます。
職人さんは4人いるみたいでしたが
私の下駄に鼻緒をすげてくれたのはおじいちゃんの2人。
鼻緒に入りすぎている綿を抜いたり、長さや角度を調節したりと
その手際はずっと観ていても全然飽きませんでした。
しかも予想していた値段よりずっとお安い!ひゃっほー♪
今度は草履買いにきたいかも。
そういや私の前のお客さんは日本髪を結った芸者さんでした。
下駄の修理と鼻緒のすげ替えをお願いしに来てたみたい。
箱一杯に磨り減った下駄や草履が入ってましたよ。ちょっと貴重な体験だったなぁ。
浅草といえば何より浅草寺。まずはお参りせねばね。
その後はぶらぶらしつつあげまんじゅうと芋きんを食べ歩き。
どっちも美味しい~~!
最後に和泉屋という煎餅屋でお土産を物色。ここはディスプレイも綺麗で良い感じです。
他にももっとゆっくり観て廻りたかったのですが
雨は降り始めるし風は半端なく吹き付けるしで凍えるかと…。
せっかくの着た着物が台無しだ~~。いや着物はウールだから良いけど絞りの羽織があぁぁ。
やっぱり雨用のコートをそろそろ買うべきかなぁ。それともう少し防寒対策を立てたいですな。
アームウォーマーとか手袋があると全然違うだろうし
ストールももう少し厚手のものが必要だわーこりゃ。
ぶるぶる震えながら予約していた軍鶏鍋屋「軍鶏家」へ。
このお店がかなりの当たりでした。お店の雰囲気も静かで良いし、料理も美味いです。
単品料理を中心に頼んだんですが一人4000円弱でかなりの充実感。
(お酒をあまり飲まないメンバーというのもありますが。)
今度行くことがあったら要予約という「鬼平鍋」が食べたいなー。
そういや、浅草寺で引いたおみくじは半吉でした。今回は凶じゃなかったよかった!
浅草寺で引くおみくじは何故か凶の確立が異常に高くて怖いんだよなぁ。
まぁ来年の初詣で大吉を引けば良いということで。
ポチ袋は来年姪っ子に上げるお年玉用に煎餅屋さんのお隣にあった和紙屋さんで購入。
ふふふ…私が満足するだけの品ですけどね!
大阪から友人が遊びに来てたので東京観光といえば…と思いまして。
東京在住の先輩Tさんと隣人Oも誘って忘年会も兼ねた会に。
大学時代のサークルで先輩後輩だった4人です。
私のたっての希望(笑)で履物問屋の「長谷川商店」へ。
ドアを開けると箱いっぱいの鼻緒に下駄&草履の台。特に鼻緒は色と素材の洪水ですな。
これも素敵!あれもいい!と目移りしまくりましたが
当初の目的、竹皮下駄の台を手に取り鼻緒は憧れの印伝を選んでみました。
パーツを選ぶと職人さんがその場で鼻緒をすげてくれます。
職人さんは4人いるみたいでしたが
私の下駄に鼻緒をすげてくれたのはおじいちゃんの2人。
鼻緒に入りすぎている綿を抜いたり、長さや角度を調節したりと
その手際はずっと観ていても全然飽きませんでした。
しかも予想していた値段よりずっとお安い!ひゃっほー♪
今度は草履買いにきたいかも。
そういや私の前のお客さんは日本髪を結った芸者さんでした。
下駄の修理と鼻緒のすげ替えをお願いしに来てたみたい。
箱一杯に磨り減った下駄や草履が入ってましたよ。ちょっと貴重な体験だったなぁ。
浅草といえば何より浅草寺。まずはお参りせねばね。
その後はぶらぶらしつつあげまんじゅうと芋きんを食べ歩き。
どっちも美味しい~~!
最後に和泉屋という煎餅屋でお土産を物色。ここはディスプレイも綺麗で良い感じです。
他にももっとゆっくり観て廻りたかったのですが
雨は降り始めるし風は半端なく吹き付けるしで凍えるかと…。
せっかくの着た着物が台無しだ~~。いや着物はウールだから良いけど絞りの羽織があぁぁ。
やっぱり雨用のコートをそろそろ買うべきかなぁ。それともう少し防寒対策を立てたいですな。
アームウォーマーとか手袋があると全然違うだろうし
ストールももう少し厚手のものが必要だわーこりゃ。
ぶるぶる震えながら予約していた軍鶏鍋屋「軍鶏家」へ。
このお店がかなりの当たりでした。お店の雰囲気も静かで良いし、料理も美味いです。
単品料理を中心に頼んだんですが一人4000円弱でかなりの充実感。
(お酒をあまり飲まないメンバーというのもありますが。)
今度行くことがあったら要予約という「鬼平鍋」が食べたいなー。
そういや、浅草寺で引いたおみくじは半吉でした。今回は凶じゃなかったよかった!
浅草寺で引くおみくじは何故か凶の確立が異常に高くて怖いんだよなぁ。
まぁ来年の初詣で大吉を引けば良いということで。
ポチ袋は来年姪っ子に上げるお年玉用に煎餅屋さんのお隣にあった和紙屋さんで購入。
ふふふ…私が満足するだけの品ですけどね!
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寒い日が続いていますが今のところ風邪を引かず元気に過ごしてます。
前回の日記で書いたクラッシックコンサートに出かけた16日は
自主制作漫画誌展示即売会「COMITIA86」の開催日でもありました。
その日は着物同好会発行の「着物の本4」初売り!
会場には遊びにいけませんでしたが
イベント終了後に着物同好会のHさんより本を頂きました。
(表紙のデザインがいつも素敵なんですよね~。)
着物好きの同志がそれぞれの着物ライフについてこだわりや
工夫を漫画やエッセイで紹介している本でございます♪
前作の三冊目「新・着物の本」を手に取ったころの私はまだ着付けを習い始めたばかり。
それなりに着物ライフを楽しむようになったいま、改めて読みかえすと
新しい発見があってこれが面白い!目からウロコが落ちることもしばしば。
今回の本では履物に関してのアンケートが開催されておりまして
草履派か? 下駄派か?という質問が。
私は断然下駄派だなぁ。 めざすは普段着の着物なので気軽に履けるイメージで。
(良い草履は高いので手が出にくいというのもあります;)
だけどいま持っている下駄は安物だったり、あまり吟味をせず選んだものだったり
もらい物だったりで自分の足にピッタリという感じではないのですよね…。
そこで!
本で紹介されていた履物屋問屋さんで近々憧れの竹皮下駄を誂えようと思ってます。
自分の足にあわせて職人さんに鼻緒を挿げてもらうってのが
初めてなのでめちゃめちゃ楽しみ~~♪
話は変わりまして。
机周りでごちゃごちゃと積みあがっていた
江戸関係の資料本をまとめて仕舞うのに本棚を買いました!
結構でかい本が多いせいかどうにも片付かなくて困っていたのですよ。
わ~いすっきり!(これでもほんの一部)
あ、ちなみに一個だけ飛び出してる黒い本は江戸資料ちゃいますので…。
某バンドの写真集。サイズがどうにも中途半端で腹立たしい。
立てれば入らないことも無いんですけど本の形が歪みそうで嫌だし。ほんと困ったなぁこれ。
それと文庫サイズの資料は別に整頓して並べた方が良さそうな気もしますね。
どの資料もキレイに長く使いたいものたちです。
前回の日記で書いたクラッシックコンサートに出かけた16日は
自主制作漫画誌展示即売会「COMITIA86」の開催日でもありました。
その日は着物同好会発行の「着物の本4」初売り!
会場には遊びにいけませんでしたが
イベント終了後に着物同好会のHさんより本を頂きました。
(表紙のデザインがいつも素敵なんですよね~。)
着物好きの同志がそれぞれの着物ライフについてこだわりや
工夫を漫画やエッセイで紹介している本でございます♪
前作の三冊目「新・着物の本」を手に取ったころの私はまだ着付けを習い始めたばかり。
それなりに着物ライフを楽しむようになったいま、改めて読みかえすと
新しい発見があってこれが面白い!目からウロコが落ちることもしばしば。
今回の本では履物に関してのアンケートが開催されておりまして
草履派か? 下駄派か?という質問が。
私は断然下駄派だなぁ。 めざすは普段着の着物なので気軽に履けるイメージで。
(良い草履は高いので手が出にくいというのもあります;)
だけどいま持っている下駄は安物だったり、あまり吟味をせず選んだものだったり
もらい物だったりで自分の足にピッタリという感じではないのですよね…。
そこで!
本で紹介されていた履物屋問屋さんで近々憧れの竹皮下駄を誂えようと思ってます。
自分の足にあわせて職人さんに鼻緒を挿げてもらうってのが
初めてなのでめちゃめちゃ楽しみ~~♪
話は変わりまして。
机周りでごちゃごちゃと積みあがっていた
江戸関係の資料本をまとめて仕舞うのに本棚を買いました!
結構でかい本が多いせいかどうにも片付かなくて困っていたのですよ。
わ~いすっきり!(これでもほんの一部)
あ、ちなみに一個だけ飛び出してる黒い本は江戸資料ちゃいますので…。
某バンドの写真集。サイズがどうにも中途半端で腹立たしい。
立てれば入らないことも無いんですけど本の形が歪みそうで嫌だし。ほんと困ったなぁこれ。
それと文庫サイズの資料は別に整頓して並べた方が良さそうな気もしますね。
どの資料もキレイに長く使いたいものたちです。
ユーリ・シモノフ指揮
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
[曲目]
・チャイコフスキー:スラヴ行進曲op.31
・ボロディン:弦楽四重奏曲第2番より第3楽章「ノクターン」
・チャイコフスキー:序曲「1812年」op.49
・プロコフィエフ:バレエ組曲「ロメオとジュリエット」op.64より
東京オペラシティのクラッシックコンサートに行ってきました。
ロシア人指揮者「ユーリ・シモノフ」に再び会うためです。
このおじさん(というかもうおじいちゃん?)たいへんサービス精神にあふれた方で
指揮台パフォーマンスが半端じゃないのです。
友人は数年前に偶然このシモノフが振るオケを聞いたのですが
(その時はフジコ・ヘミングとの共演)それがとてつもなくすごかったそうで…
いっぺんにお気に入りの指揮者になったとか。
以前誘っていただいたコンサートでは
ソリストのピアニストと組んだ公演だったんですが今回は彼がメイン。
おかげでチケットも若干お安くなってました。(日本ではメジャーではないので)
チケットは前回と同じく上記の友人が半年程前から押さえてくれました。
私は一番安いチケットだったんで前半は3階席から鑑賞。
オケの右側を上から眺める位置で普通に腰掛けてるとシモノフの後頭部しか見えないよ!
そんなわけで手すりから乗り出すようにして観てました~;
例によってレポート画を描いてみましたよ。左の人形は一応、シモノフの指揮を図解したもの;
モスクワフィルの皆さんも個性的な面々で観てるだけで楽しいです。
(クリックするともうちょっと大きくなります)
一曲目はチャイコフスキーの「スラヴ行進曲」。
オスマン帝国によるセルビア人殺害を追悼し犠牲者のために捧げられた作品だそう。
主題にふたつのセルビアの民謡を用いているそうです。
たぶんその民謡部分と思われるメインの曲調がかなり好き!
シモノフの指揮だとものすごくメリハリがあるかも?
二曲目はボロディンの「ノクターン」。弦楽器のみの演奏でしっとりめの曲調。
彼の動きもゆったりふわふわしてました。最後は小動物のように小さく縮こまってキメ!
三曲目はチャイコフスキーの「大序曲1812年」。
有名なナポレオンのモスクワ敗北をモチーフに作曲。
モスクワ遠征を描写するために大太鼓の変わりに大砲を使ったりしたそうです。
これでもかと言うほどドンガンバンバン!グワッシャ~ン!と派手派手しい曲で
アドレナリンが大放出されそうな感じですね。シモノフはもちろん大暴れ。
軽やかなステップを踏みながら、激しい指差し確認を繰り出します。
昔はジャンプもしてたそうですが御歳67歳ですしね。
さすがにその勇姿は拝めませんでした。残念だ~。
しかし前半だけでかなりの充実ぶりですね。
休憩時間は1階席で鑑賞していた友人と合流しシモノフ話で大盛り上がり。
面白い面白い言い過ぎだけど、だって面白いからしかたがないよね。
友人曰く「大暴れして壇上から転げ落ちそうになるかと思う指揮者は
他にいくらでも居るけど…なぜか笑えるのはシモノフだけなんだよね。不思議~。」
後半はこっそり1階の空いてる席に移動させていただきました。
オケの全体は見えなくなりましたが演奏者の表情がわかるすごく良い席!
シモノフがよく見えすぎてむしろ危険かも。ニヤニヤ笑いが止まりません。
トリを飾る曲はバレエ組曲「ロメオとジュリエット」。
全部通して聴くと45分もある大作なのでシモノフ抜粋による演奏。
ソフトバンクのCMで使われてるので聴いたことある人多いかも。
決闘シーンでは指揮棒でズッバズバ人が刺されて死んでましたね。やばい面白すぎる。
しかし抜粋と言えども曲が異様に長い!
二人があはは~うふふ~と戯れてるっぽい場面で一瞬気が遠くなりかけましたが
最後はまた盛り返して決めてくれました。
アンコール曲は三回。
一回目、二回目はすんなり出てきてスパーンと演奏してくれましたが
三回目はポケットから懐中時計を取り出し「もう時間が無いよ」と小芝居を挟み
いきなり指揮を始めてたかと思うとピタッと曲を止め客席を振り返って
「もう少しやった方がいい?」と小首をかしげ再度演奏開始。
まったくエンターティナーなおじいちゃんだわ~!
鳴り止まない拍手に最後は楽譜台の埃を払い楽譜を脇に抱えて引っ込むし。
楽団員もそれに合わせてものすごい勢いではけたのが笑えました。
舞台上で数人残った楽団員が互いに記念撮影を始めたりしたのにはビックリでしたよ。
にしてもこんなに面白いコンサートならまた機会があれば行きたいなぁ。
興奮冷めやらぬ感じなのでシモノフ指揮のCD(チャイコフスキー)を借りまして
只今ヘビーローテーションです♪
おまけ オケ練習風景を撮ったらしきシモノフの動画を発見しました!
面白さの片鱗が伝わるかと思うのでアドレス貼っておきます。
踊るマエストロ
どんどん可愛いおじいちゃんになっとるよ~。
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
[曲目]
・チャイコフスキー:スラヴ行進曲op.31
・ボロディン:弦楽四重奏曲第2番より第3楽章「ノクターン」
・チャイコフスキー:序曲「1812年」op.49
・プロコフィエフ:バレエ組曲「ロメオとジュリエット」op.64より
東京オペラシティのクラッシックコンサートに行ってきました。
ロシア人指揮者「ユーリ・シモノフ」に再び会うためです。
このおじさん(というかもうおじいちゃん?)たいへんサービス精神にあふれた方で
指揮台パフォーマンスが半端じゃないのです。
友人は数年前に偶然このシモノフが振るオケを聞いたのですが
(その時はフジコ・ヘミングとの共演)それがとてつもなくすごかったそうで…
いっぺんにお気に入りの指揮者になったとか。
以前誘っていただいたコンサートでは
ソリストのピアニストと組んだ公演だったんですが今回は彼がメイン。
おかげでチケットも若干お安くなってました。(日本ではメジャーではないので)
チケットは前回と同じく上記の友人が半年程前から押さえてくれました。
私は一番安いチケットだったんで前半は3階席から鑑賞。
オケの右側を上から眺める位置で普通に腰掛けてるとシモノフの後頭部しか見えないよ!
そんなわけで手すりから乗り出すようにして観てました~;
例によってレポート画を描いてみましたよ。左の人形は一応、シモノフの指揮を図解したもの;
モスクワフィルの皆さんも個性的な面々で観てるだけで楽しいです。
(クリックするともうちょっと大きくなります)
一曲目はチャイコフスキーの「スラヴ行進曲」。
オスマン帝国によるセルビア人殺害を追悼し犠牲者のために捧げられた作品だそう。
主題にふたつのセルビアの民謡を用いているそうです。
たぶんその民謡部分と思われるメインの曲調がかなり好き!
シモノフの指揮だとものすごくメリハリがあるかも?
二曲目はボロディンの「ノクターン」。弦楽器のみの演奏でしっとりめの曲調。
彼の動きもゆったりふわふわしてました。最後は小動物のように小さく縮こまってキメ!
三曲目はチャイコフスキーの「大序曲1812年」。
有名なナポレオンのモスクワ敗北をモチーフに作曲。
モスクワ遠征を描写するために大太鼓の変わりに大砲を使ったりしたそうです。
これでもかと言うほどドンガンバンバン!グワッシャ~ン!と派手派手しい曲で
アドレナリンが大放出されそうな感じですね。シモノフはもちろん大暴れ。
軽やかなステップを踏みながら、激しい指差し確認を繰り出します。
昔はジャンプもしてたそうですが御歳67歳ですしね。
さすがにその勇姿は拝めませんでした。残念だ~。
しかし前半だけでかなりの充実ぶりですね。
休憩時間は1階席で鑑賞していた友人と合流しシモノフ話で大盛り上がり。
面白い面白い言い過ぎだけど、だって面白いからしかたがないよね。
友人曰く「大暴れして壇上から転げ落ちそうになるかと思う指揮者は
他にいくらでも居るけど…なぜか笑えるのはシモノフだけなんだよね。不思議~。」
後半はこっそり1階の空いてる席に移動させていただきました。
オケの全体は見えなくなりましたが演奏者の表情がわかるすごく良い席!
シモノフがよく見えすぎてむしろ危険かも。ニヤニヤ笑いが止まりません。
トリを飾る曲はバレエ組曲「ロメオとジュリエット」。
全部通して聴くと45分もある大作なのでシモノフ抜粋による演奏。
ソフトバンクのCMで使われてるので聴いたことある人多いかも。
決闘シーンでは指揮棒でズッバズバ人が刺されて死んでましたね。やばい面白すぎる。
しかし抜粋と言えども曲が異様に長い!
二人があはは~うふふ~と戯れてるっぽい場面で一瞬気が遠くなりかけましたが
最後はまた盛り返して決めてくれました。
アンコール曲は三回。
一回目、二回目はすんなり出てきてスパーンと演奏してくれましたが
三回目はポケットから懐中時計を取り出し「もう時間が無いよ」と小芝居を挟み
いきなり指揮を始めてたかと思うとピタッと曲を止め客席を振り返って
「もう少しやった方がいい?」と小首をかしげ再度演奏開始。
まったくエンターティナーなおじいちゃんだわ~!
鳴り止まない拍手に最後は楽譜台の埃を払い楽譜を脇に抱えて引っ込むし。
楽団員もそれに合わせてものすごい勢いではけたのが笑えました。
舞台上で数人残った楽団員が互いに記念撮影を始めたりしたのにはビックリでしたよ。
にしてもこんなに面白いコンサートならまた機会があれば行きたいなぁ。
興奮冷めやらぬ感じなのでシモノフ指揮のCD(チャイコフスキー)を借りまして
只今ヘビーローテーションです♪
おまけ オケ練習風景を撮ったらしきシモノフの動画を発見しました!
面白さの片鱗が伝わるかと思うのでアドレス貼っておきます。
踊るマエストロ
どんどん可愛いおじいちゃんになっとるよ~。
友人と二人でお出かけしてきました。
大江戸骨董市とくらべてお店の数は全然少ないですが
まさにこれぞ骨董市という風情に溢れていて否応無しに上がるテンション。
今回は羽織と和装小物を重点的に物色だ!
参道を入ってすぐ右にあるお店がなかなか良いと聞いていたので覗いてみると…
あるわあるわ着物の山!始めはおそるおそる触ってたのですが
周りのお客さんが結構大胆に着物を扱っていたので
うおおー!負けてられるか!と発掘開始。
そしてゲットした2点がこちら。
黒の羽織と緑系の小紋の袷です。着物は買わない予定だったのにーのにー。
どちらも新品同様でピカピカなのにすっごく安いんだもん。
ちなみに羽織は1000円で着物は1500円でした。これは月いちで来る価値あるかも。
大興奮の骨董市を後にして次に向かったのは「ちひろ美術館」。
バイトのお使いで一度だけ訪ねたことがあったんですが
美術館自体をゆっくり見て廻らなかったのが気になってまして。
最寄り駅の上井草駅が同じ西武新宿線だったので足を伸ばしてみました。
駅前にいきなりあるガンダムの銅像にびびる。なんだこれ。
(あとで知ったんですがサンライズの本社があるんですねここに)
美術館には駅から10分ほど歩いて到着。
いわさきちひろさんが長年住んでた場所に立てた美術館なので
住宅地の一角にあるのですよ。お使いの時も迷ったけど今回も道に迷った…。
美術館はイメージした通り素敵で優しい空間でした。
館内は広々としていて明るくてゆっくりとした時間が流れてます。
ちひろさんの水彩画をみてほんわか和んだ後は
併設されたカフェでシフォンケーキとアイスティーをもぐもぐ。
友人とも思う存分おしゃべりできたし良い休日でした。