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日々思うことや好きなことをゆるゆると。商業活動の情報もあり。

   
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青木さん家の奥さん
4日の土曜日に舞台を観に行ってまいりました。
神奈川県の金沢八景という八景島シーパラダイスの近くの会場まで…。
関東学院大学のキャンパス内にあるホールで一日だけの特別公演。
チケットが3000円と破格のお値段でしたが遠かったです。駅からも遠かったし…。
でも頑張って着物で出かけてきましたよ!
ウールの着物に頂き物の名古屋帯をお太鼓にして。
いい天気だったんでものすごい蒸しちゃったんですけどね~~~;
チケットを忘れたことに気が付いて(すぐ気付いてよかった)
一度取りに戻ったのも汗をかく一因でしたが。
余裕持って会場に到着のつもりがギリギリになってしまい整理番号が役たたずに(泣)
けっきょく鑑賞したのは会場の左側、前から5列ぐらい。まぁいいほうの席かな。
舞台は壇上ではなく、客席の椅子10列ほど外した場所で行なわれました。
おお!出演者が近いじゃあないかーー!

関東学院創立125周年記念「青木さん家の奥さん」
作・演出:内藤裕敬
会場:関東学院大学 金沢八景キャンパス ベンネットホール
出演:内藤裕敬 / 河野洋一郎 / 鈴木こう / 鈴村貴彦(南河内万歳一座)
  松村雄基 / 植本潤(花組芝居)

主人公は酒屋でアルバイトを始めたばかり。
近所で評判の青木家の奥さんへの配達を巡って争う4人の先輩配達員。
自分も青木さん家に行きたいという主人公を
先輩達は次から次へと難題をふっかけて配達の猛特訓シュミレーション
を始めるのだった。劇の大半をアドリブで走り抜ける即興劇。

aokike.jpg

例によってまたレポート漫画を描いてみました。
クリックするともう少し大きくなるので文字が読みやすくなるかと思います。

開演が17時だったんですけど終わったのが19時半頃という長丁場。
でもずーっと笑いっぱなしで涙が止まりませんでした。
腹が捩れる捩れる。咳き込む咳き込む。
作・演出の内藤さんも出演者の一人なので(↑でメタボなおじさんの方;)
舞台上で直接演出指導をして芝居を組み立てているイメージ?ですかね。
青木さんの奥さんがどれだけ素晴らしいかの表現を競い合ったり
いかに自分が青木さんの奥さんと仲が良いかを競い合ったり。
これがぜ~~~んぶアドリブなんで、後になればなるほど辛い!
にしても無茶振りが過ぎますよ(笑)

出演する役者が違うとまた全然違った印象の芝居になるんでしょうね。
あーーーほんと面白くて楽しかったーーーー!!!
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HN:
桐丸ゆい
性別:
非公開
趣味:
読書(主に時代小説)
自己紹介:
時代劇、時代小説好きが高じてお江戸漫画を執筆。隔月発行『ラッキー!クロスワード』で「こんびに!」、『めしざんまい』で「落語めし」、毎月12日発売『まんがタイムジャンボ』で「江戸の蔦屋さん」連載中。
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