新譜がきた！！

ついに出たんですよ。
独逸のおっさんこと「RAMMSTEIN」の新アルバムが。
ラムシュタインとはこんなおっさんたち（リンク先は音が出ます）
私が数年前から追っかけている6人組の東独逸原産のメタルバンドです。

その名も『Liebe Ist fur Alle Da』（愛は万人のために）
アマゾンでずいぶん前に予約して
確実に自分で受け取るためにバイト先に届くようにしてました。

わーいわーいと開封。
今回は箱入りでボーナストラックもついて２枚組のＵＳ版のデラックスを買いました。
（１２月に日本版が出るらしいけどそこまで待てないっての）
相変わらずアートワークが意味不明。カニバリズムでまんそん風？
絵画チックなので嫌悪感は若干和らいでるけど…
化粧するのはもういいかげんやめた方がいいんじゃないかなぁ。
皺が目立って良くないし、そもそも似合ってない気がするし。
せっかくの良いおっさん顔が台無しです。
それはともかく、問題は中身の音！

…本編よりボーナストラックの方が好きな雰囲気でした。

ボートラは以前のアルバム「reise,reise」の雰囲気に近いのでそう思ったのかもしれない。
本編は普段メタルを聞きつけてない身なので（というかラムシュタイン以外ほとんど聴かない）
あまりにもギャリギャリした音にびびってしまいましてですね…。
何度かグルグル聴いてるうちに「あ、これ良いかも」って曲もでてきましたけどね。
２、３、４、６曲目、あとボートラの１、２があたりが好みです。

ボートラのDonaukinderが特に好きだ！ギターのソロパートが良いなぁ。
あとシングルカット作品のプシーもええですね。キャッチーな曲調だし。
歌詞は最低最悪ですが。
しかしそれでこそラムシュタイン。

ただ、やっぱりいままでのアルバムみたいにパンチがあって
メロディアスな曲がババン！となかったのでその点がちょっと残念。
新曲が聴けるのは素直に嬉しいんだけども。

アルバムのプロモが本格的に開始されたので
いろんなところでメンバーの姿を見ることができるのも嬉しい。
これこそインターネットの恩恵だなぁ。
今回の新作ＰＶは、ほとんどＡＶという内容だったので一般的にはNGすぎるんですが
さっそくメイキングの映像がyoutubeにアップされていて
（ＡＶ部分のメイキングかと思って冷や汗かいたけど演奏シーンだった（あたりまえ））
ウキウキしてるっぽいメンバーにこちらまでウキウキしちゃってました。
本編よりメイキングの方が面白いってのはどうなんだ。

11月8日からライブツアーが始まってしまうので
こうなると毎日映像求めてもっと大変なことになりそうだなぁ…。

日本のメタル雑誌にもちゃんとインタビュー載ったんですよねー。喜ばしいです。
掲載されていた写真が
打ち合わせ風景っぽい感じで近年まれに見る爽やか路線だったのには笑いました。
満面笑顔のパウルがかわいいかわいい。
シュナイダーの観音様Tシャツに噴きそうになりましたけど。

さて、あとは来日を待つのみです。
来年あたり来ていただけませんでしょうかね…。